れこめんACT

ANCOLOGYレコ

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2月20日は高田由紀が歌うバンド、ANCOLORYのレコ。
このバンドの醍醐味はといえば、今回このプロジェクトで一般公募された歌詞とバンドとのコラボだ。

原詩は、東かがわ市在住のたかよしさん。
素朴でノスタルジックなたかよしさんの詩に高田さん独特の個性が加わり、切なくも力強い曲が完成した。

さてさて、ではレコーディングの様子をレポート。
このバンドのメンバーは学生時代に松山でバンド活動を行っていたということもあり、アットホームな雰囲気でレコは進んでいった。
的確なカズオさんの指示に柔軟に対応していくメンバー…うーん、さすがです!

楽器録りが終わり、いよいよ曲の要でもある歌録りがスタート。
失敗することもなく、ワンテイク目できれいに歌いあげる高田さん。
おお、順調だ!
かと思いきや、カズオさんがそこで一言。

「うーん、技術的に問題はないんだけど、歌い手と曲とが遠い感じがするな。自分で書いた詞なんだよね?え、ちがうの?」

なんと、カズオさんは一度歌を聴いただけで、曲の背景を見抜いてしまったのだ。
そこであらためて、この曲ができた経緯を説明(最初にしていなくて申し訳ない…)。
原詩者が別にいること、そこからイメージを膨らませて、彼女なりの歌詞を書き直したことを伝えた。

このバンドの醍醐味である歌詞のコラボが、逆にバンドの1番の課題となり、戸惑う高田さん。
そんな彼女に、カズオさんが丁寧にアドバイスをする。
なんでも、完成された歌のイメージに近づけようとするあまり、歌が自分から離れていってしまうのはプロでもよくある事なのだとか。
しかし、誰が書いた詞であろうと、本当に大切なのは、本人が“気持ちよく歌う”事なのだと。

アドバイスを噛み締め、外の空気を吸い、気分転換をしてから再び歌に臨む高田さん。

私の目から見ても、先ほどより肩の力が抜け、のびのびと歌っているように見えた。
そして、録り終えたものを耳にしたとき、先ほどの曲と同じものとは思えないほど生命力に満ちたものが完成!
聴きながら思わず身震いがしてしまった。

音楽は技術だけではないこと。
歌は気持ちで歌うものなのだということを実感させられた1日…。
本当に貴重な体験でした。

ANCOLOGYの渾身の一曲、はやくみなさんにお届けしたいですね!
さてさて、まだまだレコは続きます。
CDの完成までブログをお楽しみくださいませ!

Photo キーボードで雰囲気の味付けをする高田さん。楽しそうです。

Staff Pのひと

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